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2023.11.08

川北国際特許事務所と鈴木法律事務所と上智大学が、AI社会における知財戦略や著作権保護をテーマとした「知的財産の基礎と実践(特許になる発明の創作)」を開講

上智大学大学院応用データサイエンス学位プログラム(運営委員長:大槻東巳)は、 川北国際特許事務所様(代表:川北喜十郎)と鈴木法律事務所様(代表:鈴木仁志)との連携により、同大学院生を対象とした知財戦略と著作権保護に関する授業を開講することとなりました。

法律的な知識の習得に留まらず、課題の発見や発明の創作手法を学ぶことができます。特に、学生が特許になるレベルの発明を創作できるように講師から指導を受けることができます。また、AIやデータサイエンスにおける特有の著作権侵害や実践的な対応についても扱うことで、著作権侵害をしない・されない安全なビジネス構築についても考察することを目指します。

ビジネスにおける知的財産や著作権は、競争の源であり、競争を優位に進めるために不可欠なものであり、一方で、社会や他社と協調していくためにも尊重しなければならないものです。知的財産と著作権の教育活動を通して、公平で公正な社会を実現する人材を育成してまいります。

川北国際特許事務所様は、幅広い技術分野における知的創造物をビジネス的な視点でも捉え、包括的な技術思想を抽出することで、価値の高い知的創造物の権利化に尽力されています。特に、欧米など海外での特許の取得において企業の知財戦略を支援をされており、同事務所代表の川北喜十郎氏は、2013年より上智大学の知財顧問として尽力されています。

https://www.kawakita-pat.com/

鈴木法律事務所様は、ADR(裁判外紛争解決、交渉)や、不動産法、契約法、企業法、事業再生、労働問題、独占禁止法・下請取引法務、知的財産権侵害等、幅広い分野の法務問題に対処されています。同事務所代表の鈴木仁志氏は、元東海大学法科大学院特任教授でもあり、エンターテイメント業界における著作権や肖像権、商標法等の知的財産法も専門のひとつとして従事されています。 

https://suzuki-law.com/