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プログラム概要

経済学研究科、理工学研究科、
地球環境学研究科の3つの研究科による連係プログラム
本課程は、<経済学研究科><理工学研究科>および<地球環境学研究科>の3つの研究科によって開設された大学院の修士課程です。
分野横断型の新しい大学院設置形態である「研究科等連係課程実施基本組織」として、複数の学部の専門性を掛け合わせ、急速な学術研究の推進や大学教育に対する社会的ニーズ等の変遷に柔軟に対応した教育・研究を行うことを目的としています。
それぞれの研究科に所属する教員が横断的に参画することで、従来の制度では困難だった各研究科が培ってきた資源を掛け合わせた学際的な教育と研究の機会を提案します。こうした研究科との連係により、修士課程修了後、本学博士後期課程へ接続することも視野に入れた学修を行うことも可能です。

プログラムコンセプト

学位名称
学位プログラム名称
応用データサイエンス学位プログラム
学位プログラム英語名称
Graduate Degree Program of Applied Data Sciences
学位名称
修士(応用データサイエンス)
学位英語名称
Master of Science in Applied Data Sciences
ディプロマ・ポリシー

本学位プログラムでは、応用データサイエンスおよび関連分野の発展に寄与するとともに、専門知識を実社会に応用・展開し、データサイエンスを用いて人間社会の発展に貢献できる人材の養成を目的に、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし審査に合格すれば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。

DP1)応用データサイエンスおよび関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに、新手法の開発や新分野の開拓をできる力

DP2)自らの専門分野に加え、それ以外の自然科学あるいは社会科学との学際分野も含めて広範に学ぶことにより、データサイエンスが人間社会や地球環境に与える影響などを多面的に捉える力

DP3)専門分野に関する課題について、データの収集,分析,活用まで幅広く実行できる力

DP4)自らの研究成果を論理的に整理して的確に伝え、特定課題研究としてまとめる力

DP5)研究課題の達成を通じて、実社会においてグローバルレベルで即戦力となり、データ活用社会を牽引する力

都心で平日夜間中心に学べる

本学位プログラムの科目は4時限から6時限を中心に、他研究科の授業である連携科目は主に1時限目から4時限目に開講しています。夕方以降の授業を中心とすることで、働きながら学ぶ学部進学者など、学生の多様なライフスタイルに即した時間割となっています。科目の選択によっては、修了要件の30単位を5時限と6時限でおおむね修得することも可能です。

1時限 9:00~10:40
2時限 10:55~12:35
3時限 15:25~17:05
4時限 9:00~10:40
5時限 17:20~19:00
6時限 19:10~20:50
時間割 PDF