応用データサイエンス学位プログラムでの学びは、理論と実践の両面からデータサイエンスを深く学ぶことができる、非常に恵まれた環境でした。
私は経済学部から大学院に進学したため、入学当初はデータサイエンスに関する基礎知識がほとんどない状態からのスタートでした。
修士1年次には、プログラミングやデータサイエンスに関する多様な授業を通じて、データエンジニアリングとデータサイエンスの基礎力を着実に養うことができました。
修士2年次には、ゼミでの輪読や特定課題に取り組む中で、1年次に培った知識の応用法を体系的に学ぶことができました。
さらに、多様な年齢や職業の方々が集まるプログラムであったことから、授業内のディスカッションや特定課題で扱うテーマの違いなどを通じて、データサイエンスの多角的な活用法を学べたことも、私にとって大きな財産となりました。