名称:情報処理学会 MBL研究会
開催日:2026 年 5 月 13 日(水) 〜 15 日(金)
会場:宮古島市未来創造センター会場
タイトル:時空間一般化線形混合モデルによる秋田県クマ遭遇パターンの統計的解析
著者:本美桃佳,深澤佑介上智大学)
概要:2025年秋田県ではクマの遭遇が多発した。遭遇のパターンは年ごとに大きく異なり、1年の間でも春、夏、秋、冬で遭遇の場所や頻度が異なる。年次ごとの遭遇の特徴を把握することは、人身被害につながる偶発的な遭遇を未然に防ぐために重要である。本研究では、クマとの遭遇の時系列データを時間的・空間的に広がりをもつ確率過程としてクマ遭遇を捉え、各年のデータを対象に時空間の一般化線形混合モデル(GLMM)を用いてフィッティングを行った。説明変数としては、標高(平均・最大・最小)、人口(総数、75歳以上人口)、土地被覆情報(水域、水田、畑、落葉樹林体など)を用いた。これにより、年ごとのクマ遭遇の時系列的な空間的分布の変化を統計的に把握し、その特徴を解釈した。
URL:https://mbl.ipsj.or.jp/program/2026/119/
